ひさびさにテレビを付けてみると
ある国の 「 報道特集 」
そこに映し出された実態は
国からの規制が厳しく
商売をしようにも販売種別自体に規制が掛かり
「 この商品は国が販売をする 」
といったもので売りたいものを売らせてもらえない
商売ができないから生活がしていけない
このようなものでした。
しかしそれに反して商売をした
または新たに規制が掛かった商品をいまだ販売していた
といった国民が刑務所のような場所に収監され
強制労働を強いられる
そして残された家族が生活のために路上での
商売をしているがやはりそれも国が認めない。
しかし国からの救援のための食料がわずかながら配布されるが
やはりそれも数が足りない。
家族を失いゴミ捨て場の山をかき分ける小さな少年
公園で恐怖と戦いながらタバコの販売をする老婆
すべては生きていくため
誰一人として怠けている者などいない。
人々は何を信じて毎日を暮らしているのだろう?
あたりまえに起きている現実をあたりまえに思ってはいけない。
僕たちはこの国に生まれ
家があり 食事は溢れている
しかしそのためにもちろん 「 仕事 」 が必要である。
しかしテレビの中に観た遠くない世界では
その 「 仕事 」 がない。
いや正確には 「 仕事 」 をさせてもらえない。
「 仕事 」 があり
成果を出すことで生活以上の
楽しみや発想に変えられることがいかに幸せな事か
それも自由に。
自らのために努力のできる環境
これがいかに素晴らしいことであることか。
決して怠けてはいけない
責任のある者はなおさらである。
「 雇用 」 についての
悲しいニュースが続いています。
なにが悲しいか?
誰一人として納得のいっていないという悲しい現実だ。
「 労働者 」 だけではなく
「 雇用者 」 も 「 政府 」 も誰として
納得のいかない状況ではないでしょうか。
しかしすべての出来事は 「 自身 」 にあります。
自らのために努力をするのも
自らのために怠けてしまうのも
すべては自由です。
いったい誰が、何が悪いのか?
「 出来事 」 にはすべて理由があるのだ。
グループでの2010年度の
採用についてのミーティングが始まりました。
毎年もの凄い数のご応募を頂きますが今年はどうだろう?
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