何かを創り出すことに意義があり
創り出すという動作に意思がある。
そう、僕達の仕事は 「 Future Create 」
「 未来を創る 」 という仕事が僕は大好きです。
そしてこの日も 「 未来 」 を創るため
羽田空港に向かい
向かった先は 「 札幌 」
「 もう凄い寒いよー 」 なんて声は
これから始まる2日間の不安材料のひとつ。
飛行機の中で考えることは
ひたすらイメージ。
イメージの付かない
選択肢のない動作には決して良い結果はなく
そして絶対がないことも醍醐味のひとつ。
到着後
札幌ならではという喫茶店で商談を済ませ
ホテルのチェックインに向かう
部屋に到着後
外ではバチバチと音を立て 「 ヒョウ 」 が振り注ぐ
そんな中、携帯電話が鳴り
知らない番号のコールを出てみると
「 札幌に来ていると聞いたものなので、もしよろしければ一度
お会いさせて頂きお話しをさせて頂きたいのですが 」
元気の良いご年配の方の突然の電話に
戸惑いながらもホテルのロビーで面談。
聞けば札幌の開発を進める企業の方で
どうしても出店してほしいビルがあるとのこと。
「 東京に戻り検討させて頂きます 」
東京ではよくある現象
ようやく札幌にも名前が拡がってきたのでしょうか?
突然の商談を終わらせ
次に向かったのは
東京の大先輩に紹介をして頂いた
札幌の大繁盛店
「 はちきょう 」 オーナーのもとへ。
店内に入るとまず驚かせられるのは
その 「 活気 」
東京でも 「 活気 」 がある居酒屋なんて
よく聞きますが、この 「 はちきょう 」
そんじょそこらのお店とは訳が違います。
まずはお店のスタッフさん達
全員がスキンヘッドに近い丸坊主。
そしてメニューは漁師港から毎朝届く
新鮮な海産物が心置きなく楽しめる極上のお店。
命懸けで漁をしてくださっている漁師さん達への
感謝の気持ちを忘れないため頭を丸め
元気良く大事な魚を扱う最高の店造りを行う
オーナーは情熱溢れる素敵な大人。
シェイクハンドを交わし
続いて一度ホテルに戻り
すっかり雨も止んだので
身支度を済ませ向かった先は
「 札幌駅JRタワー 」 35階に位置する
RESTAURANT&BAR 「 SKY J 」
札幌の夜景を一望できるレストランでは
LIVEでピアノの演奏が続き
再会の乾杯を盛り上げてくれました。
業種は違えど常に最前線を走り続けるその感覚
会うたびに刺激をもらい
見失いそうになる自分の追求心を常に高められます。
続く夜景は時間と共に薄れ
1日目の夜は終了。
翌日
遠く離れた地の人達
会えるときに会っておかないと
午前中からアポイント調整を重ね
間髪入れずに商談を繰り返すのは
手馴れた作業
帰りのフライトに合わせた5件目の商談が終了。
商談中も東京のお客様やビジネスパートナーからの
電話は途切れることなく鳴り続き
意識はすでに明日の東京。
「 待ってるね 」
「 気をつけてね 」
待っている人がいてくれる
求められることにビジネス的な幸福や
感情的な幸福を感じながら
札幌の街を後にしました。
東京に戻り
札幌から戻った僕
北京から戻ったばかりの先輩社長
大切な発表を終わらせた恩師
広尾の 「 花唄 」 では
疲れきった打ち合わせを行う中で
各々のビジネスチャンスをぶつけ合う。
「 行動 」 や 「 会話 」
毎日こんなところから創り上げています。
そして毎日の行動や会話の中から
「 何か 」 を創り出せる様に
僕達は頑張らなければいけません。
理想形があるならば創り出すだけであり
待っていてもなにも出来ません。
無限の発想の中から理想を見出し他人にぶつけ
行動に移し感情を得なければなにも生まれません。
「 創り上げる 」 ことに特別なことなんていりません
日々の行動や会話の中から何かを創り上げてください
その何かは 「 未来 」 を創ってください
その気になればどんな物からだって学べます。
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