週末、ベッドから起きると
背中に原因不明の激痛が走り
振り返ることや、腰を曲げることが
苦しんだ週の初め
「 一杯付き合ってもらえませんか? 」
なんてめずらしいお誘いに、仕事を終え
向かった先は
渋谷 桜丘町にある
「 博多串焼 もつ鍋 よだれ屋 」
連れてきてもらった
おいしいお店。
あいかわらずの元気な
お出迎えに店内も活気が
溢れている。
満席かと思い肩を落としそうに
なった直後 カウンターの2席だけが 空いていました。
ビールで乾杯
とりあえず
目を引いた
レバ刺し
大振りで豪快なボリュームのレバ刺しに続き
肉の素材に自信がなければ
出せない品々に興奮を覚えながら
続いて自慢の串焼きたち
口の中で十分に感じれる
最高の串焼きたちでした。
時が経つのは早く 時計は深夜
もう1件 付き合いたかったけど
明日があるのと 思いのほか
おすすめ 「 苺のお酒 」 が効いてきて
この日は帰宅。
翌日
繁盛店ツアー 第2弾
「 鳥業態 」
まずは噂には聞いていたが
なかなか機会に恵まれなかった
「 ひな鳥 から揚げ とよ田 」
自由が丘の木が並ぶ
パークストリートを進むと
マンションビルの1階に
ひっそりと顔を出す小さな看板のお店。
事前に電話で連絡を入れてみると
17時30分以降の予約は受け付けていないらしい
噂通りの繁盛店であれば
このまま入れるのであろうか?
のれんをくぐると
偶然にも3名が退席した後の様子で
すんなり入ることができました。
カウンターに3人で並び
メニューの無い 「 とよ田 」 の
ひと通りを注文。
まずは 「 おしんこ 」 がテーブルに運ばれ
口の中をさっぱりとさせた後は
来ました。
まずは 「 砂肝 」
スナック感覚でカリッと
揚がった 「 砂肝 」 は
外はカリッと噛めばジューシー
お好みで 「 七味 」 をまぶして
不思議な食感のおつまみ感覚のから揚げでした。
「 砂肝 」 をパクパクとつまみお皿が空になると
続いて
形をした 「 手羽先 」
女将さんから食べ方の説明を受け
聞けば骨までポリポリと食べられるらしい
噂では 「 骨まで食べられるから揚げ 」
と聞いていたので期待を胸にかぶりつく。
噂どおりの柔らかさで骨までパリパリすすみます。
「 手羽先 」 を平らげると
カウンターの奥から運ばれてきたのは
フライドチキンの小さいような
大振りの肉が付いた
重量感溢れる見た目とは裏腹に
最高に柔らかくて肉汁溢れる最高の
「 もも 」 でした。
3種類のから揚げを堪能したあとは
締めの 「 鳥ガラスープ 」
僕が生まれる前から続く
こだわり抜いた 「 から揚げ 」 専門店
「 とよ田 」 の鳥を存分に楽しんだあとは
続いて
中目黒へ。
中目黒駅を少し離れた
山手通りと駒澤通りの交差点から
川沿いへ入ると
オシャレなお店が数件並んでいます。
入り口には海鮮の粋なお店
カフェ レストラン ジンギスカン
水炊き屋 と並び
一番奥まで進むと
ありました 「 繁盛店 」
「 焼鶏 あきら 」
桜並木に軒下を構える
その店舗はやはり繁盛店
すんなり入店できるわけもなく
小一時間を隣のCAFE BARで moito と過ごし
痺れを切らし店舗に進むと
ようやく席が空き窓際のお座敷席に通される
そこからの眺めはまさに絶景で
絶対 「 春 」 に訪れたいお座敷でした。
35坪ほどの客席から上がる煙と
店員さんの接客風景が
江戸時代を思わすような雰囲気で最高の光景でした。
メニューをひろげ まずは
「 美味しそう 」 と直感をオーダー。
まず運ばれてきたのは
新鮮な地鶏の
「 ささみ 」 「 砂肝 」 「 こころ 」
など、なかなか珍しい刺身メニューを
「 九州醤油 」 で頂く。
歯ごたえ、から始まり臭みの無い 地鶏刺しは絶品でした。
続いて
「 鶏七輪焼 」
テーブルの上に置かれた 「 七輪 」 にて
様々な部位の 「 地鶏 」 を焼き上げて
食べる 「 鶏焼 」 は 「 地鶏 」 の旨みが
閉じ込められた食べ応えのある絶品メニューでした。
最後にお待ちかね
かつおダシの効いた醤油ベースの
割り下にすき焼き定番の野菜と
自慢の地鶏 つくね などを
あまり火が通り過ぎないように注意して
特選のタマゴにつけて頂きます。
寒くなりかけの秋の夜空に川沿いの店舗で食べる
すき焼きは最高でした。
こうして繁盛店ツアー 第2弾は終了しましたが
「 鳥業態 」 巡りはまだまだ続きます。
どなたかまだ見ぬ 「 鳥業態 」 の
おいしいお店を知っている方が
いらっしゃりましたら教えてください。
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