夜遅くに到着した 「 札幌 」
この日はなにもせずに就寝したので
寝覚めは良く
これから始まるビッシリと組まれた
予定への準備は心身ともに好調。
ホテルから出て目指すは札幌駅の北側
空を見上げると強い日差しが眩しく
スーツ姿に不安を感じさせますが
ここは 「 札幌 」
午前中の日射しも東京に比べれば
気持ちの良いものです。
午前中に2件の大家様のもとへとご訪問させて頂き
久しぶりのご訪問となってしまったことへの無礼と
毎度となってしまった突然のご報告とご提案に
快くご承諾を頂き、捺印を頂いて午後の準備へ。
途中昼食を札幌発祥 「 高田屋 」 で取り
午後の2件のアポイントも問題なく済ませ
最後は札幌駅から程近い店舗物件で
札幌の飲食企業様との内見も兼ねたご面談。
これから始まる札幌 「 ならでは 」 の店舗とは?
期待を膨らませ面談終了。
昨冬から聞こえる札幌を中心とした
「 飲食業界不況 」 の声
この日も行く先々で深まる声は
3年前に店舗流通ネットが
初の札幌進出を果たした頃とは一変し
東京と同じく、札幌の地でも
「 小バコ 」 の出店が盛んだと言う。
そんなことで朝から1日中動き回った日の夜
問題なのは 「 夜ゴハン 」
まさか1人で飲みに行くわけにもいかないし
ラーメンを食べて寝るのも寂しい
やっぱり札幌に来たならおいしいものが食べたい。
そういえばジンギスカンを
1人で食べている光景をよく見たので
「 だるま 」 を目指すも外まで大行列 ・ ・
しかたなく 「 すすきの 」 の街中を歩きながら
札幌の友人に電話してみると
「 サッポロビール館 」 というお店は
地元の人が愛用するお店だという
言われた通りに道を進み探し当てたそのお店で
食べたかった 「 ジンギスカン 」 や
「 生牡蠣 」 を並べた1人ディナー。
いつもはあんなに飲めるのに
不思議なもので1人だとジョッキの半分も飲めない。
やっぱり飲食は気の合う仲間や
大切な人と過ごすのが一番ですね。
そして 札幌 3日目
目が覚めてカーテンを開けるとこの日も快晴。
そしてほどなくすると携帯電話が鳴り
「 到着しました!」
その元気な声の主は
店舗統括本部 安田くん
今年3年目となる彼は自分の仕事を果たすため
札幌の地に初上陸しました。
こうして安田くんと合流した後
札幌と程近い 「 琴似 」 へ。
お客様の元へご訪問させて頂き打ち合わせを終え
続いて札幌に戻り打ち合わせが2件
無事にこの日の打ち合わせ予定は完了。
東京と比べ気候は涼しく過ごしやすいですが
この滞在中はそれまでの悪天候からの
回復を見せた後の 「 夏日 」 となり
強烈な日差しがスーツ姿で歩く僕達の体力を奪います。
そんな中、札幌大通り公園では 「 夏 」 の催し
各ビールメーカー主催による
「 ビアガーデン 」 が各地で開催され
「 札幌 」 の人達の夏を盛り上げていました。
プライベートで来たなら一度は必ず体験したい
これぞ 「 ビアガーデン 」 というものでした。
打ち合わせ終了後
各所で見かける 「 すすきの祭り 」 の看板
聞いたところによると、この日は年に一度の
「 すすきの祭り 」 という
大規模なお祭りがあるという。
安田くんを札幌駅まで送り届け
さっそく覗きに行ってみると
ものすごい人の数が 「 すすきの 」 に集まり
ステージでのイベントやすすきの内の飲食店による
「 屋台 」 が通行止めされた交差点の四方に立ち並び
どのお店も所狭しと大繁盛していました。
その後、地元の人と待ちあわせをして
すすきの内の飲食店ツアーへ。
楽しい夜は自然と更けていき
過ぎていく時間は一瞬のようなドラマに
終わった札幌3日目は終了。
4日目
札幌特有の澄んだ空はこの日も眩しく
出張4日目となった身体の疲れに日射しは容赦なく刺さり
手帳に記されたアポイントはカウントダウンを迎え
4件目のアポイントを終えた頃には陽が落ち始め
札幌出張の終幕をドラマッチックに彩ります。
しかしここで事件がもうひとつ。
会社からの連絡は
「 飛行機が取れません 」
しかしANAに直接向かうと奇跡的に
1席の確保が出来たので
急いで列車に乗り込み新千歳空港へ。
列車の中で
初めて札幌を訪れた3年前からの記憶が蘇りました
東京と同じくお客様や業者様のもとへ
会社概要と名刺を片手に周り
それをビジネスに繋げ
いまでは力を貸してくれる
大変有難い仲間もたくさん増えました
本当に感謝です。
来るときはあんなに不安で
そして正直嫌だった札幌出張4日間
飛行機に乗り込むときにはなんだか寂しくなりました。
出会いや感謝と信頼、様々なドラマがまた生まれた
札幌でのビジネスはまだまだ続きます。
さあ、次は 「 横浜 」 「 博多 」 だ。
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